【BMW R69S + スタイプTR500】
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赤と白、2台のEML製サイドカーは、本日、新潟県のオーナー様の元へ陸送されて行きました。
以前、オーナー様からいただいた雪中での写真で紹介した2台のBMWサイドカー。NKオートでセットアップした時の、白い方のサイドカーの写真です。
本車のBMW R69Sは、1960年から69年にかけて11,317台が製造されたそうです。
スペックは空冷水平対向OHV2気筒590cc、42ps/7000rpmで、アールズフォーク時代のスーパースポーツモデルでした。
側車はスタイプTR500で、BMW純正サイドカーとしても採用されていたカーです。
本車と側車を後で組み合わせたからでしょうか、本車と側車のテールランプの高さが揃っていません。
側車の型式を示すプレートです。プレートに塗料が付着しているので、元々の黒を白に塗り替えた(もしくは再塗装した)ことが伺えます。
別のBMW R69SとスタイプTR500のコンビネーションです。
こちらは、テールランプの高さが揃っています。
本車の前指示器が、ハンドルバーエンドに付いています。
オーナー様のこだわりで、本車のシートを古いBMWの特徴だったシングルシートに交換されています。
サイドカーをセットしても100km/hまでは出せるようですが、「制動力が現在の交通事情には合わないので、ゆったりのんびり走らせるのが合っている」との事です。
(投稿/池田)
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by nkauto | 2011-08-06 23:46 | バイクギャラリー | Comments(0)