【アールズフォーク】
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先般納車したBMW K1200LT サイドカー のフロントフォークをアールズフォークに換装したように、サイドカーのハンドリングを軽くするためにアールズフォーク化を求められる事が多いです。
《交換前のテレレバー》
そこで、自由に車軸の位置を設定できるアールズフォークへの交換を行うのです。
写真のK1200LTの例では、新たに製作したアールズフォークによって前輪軸を35mm前方へオフセットしました。結果、トレール量が35mm減少しています。
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単にアールズフォークの形を真似れば良い訳ではありません。
設計や製造を誤って、トレール量を減らしすぎてしまうと、急に切れ込む不安定なハンドリングになってしまいます。
逆にトレール量を増やしてしまったら、前よりも一層重たいハンドリングになり、交換する意味がありません。
《テレスコピックフォーク》
(投稿 池田)
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by nkauto | 2013-03-05 03:18 | サイドカーについて | Comments(0)