BMW R50/2 ミッション 2) クラッチの点検
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ミッションを外すには、スイングアームを後方に下げるか
外すのだが、リアフェンダーを先に外さないと
スイングアームは動かせない。
そこで、リアサスケースに取り付けられている場所が
作業の時、色ハゲの原因になる。
写真では見にくいが、0.5mm厚のプラスチック板を
挟んでネジを緩めて外すと傷が付かない。
写真を撮り忘れたが、開けた後ベアリングの点検、オイルシールの交換
外したミッションギアを組み込むときはタイヤチューブなどを利用してギアを正常に組んだ後、ケースに取り付けると簡単、スムーズに取り付けることが出来る。
後はスラスト側のシムの調整をして、ミッションは終わりです。

ミッションを外したついでに、クラッチ板も見ておいてと言われていたので開けてみる事に
形状からスラッジの排出が悪いので
摩耗も少なく、歪みも無かったので
綺麗に掃除をして組み直したガイドピンが沢山有ると組み込むのが楽になる
プレッシャー リングを止めるフラットヘッド スクリュー
はマイナスの皿ビスだったが、皿キャップに交換後ほんのちょっとだけ、緩み止めのポンチを打つ。
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by nkauto
| 2017-11-01 10:22
| ピット作業状況
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