SUZUKI テンプター400 始動性が悪い
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希ではあるが、走行距離の少ないエンジンの場合、
バルブシートとバルブの馴染みが出てクリアランスが
狭くなるケースがある。
クリアランスが狭いと燃焼時に完全な圧縮が保てず、
冷間時始動性が悪くなる事がある。
クリアランスの点検をしたが異常なし。
キャブの不調を考えるネジが潰れていて外れない
原因はこれチョーク戻しバネの破損何処かで分解したときに組み間違えたものと思われる
交換後の写真
戻しバネ左は交換したバネ、右は破損しているバネこれでは、チョークを引いても、戻しても正常位置にならない
キャブも分解清掃テンプターのバキュームホースには極小のオリフィスが組み込まれており、その詰まりも、冷間時エンジンの負圧が低いときには燃料の供給に少し不具合が出ると思う。
クリーナーも点検
主たる原因はチョークだと思うが、色々見たのでめっちゃ元気になった。
サベージと共通なので650にする人も居るがドコドコ感が強く疲れる。400がドコドコ感とマイルド感がちょうど良いと私は思う。ユーザーさんはバッテリーも心配していたが
CCAも十分有り問題はなかった。
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by nkauto
| 2018-10-06 11:20
| ピット作業状況
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